能力値

※射程距離:「鏡の中」の世界では数百メートル
能力
- 鏡に映った生物を鏡の世界に引きずり込むことができる。*1この際、体のどの部分まで引きずり込むかを細かく指定することが可能。
- 鏡の世界には元の世界の全ての物が左右反転した状態で配置されている。元の世界で起きた変化は鏡の世界に即時反映される。
- 鏡の世界の物に直接干渉できるのは本体のみで、鏡に引きずり込まれた人間は不可能。
評価
有用性:★★★★★
鏡の世界には生物が一切存在しないので、文字通り"自分だけ"の空間を持つことができます。
集中して作業をしたい時や人混みを避けたい時に最適です。
さらに、鏡の中ではあらゆる施設が無賃で貸切状態。遊園地やプールなどの遊戯施設や、観光地を誰にも邪魔されずに無料で楽しめます。
ただし…鏡の世界では全てが反転しています。映画や本が反転していたら何が何だか分かりませんから、映画館や図書館には使えません。
鏡の中には菌やウイルスであっても本体の許可なしでは入れないため、究極の無菌室として、感染症から身を守るのに使えます。
イルーゾォが「俺だけが鏡の外に出ることを許可しろ、だがウイルスは許可しない」で感染した部分を除去した技を応用すれば、フルーツの種や魚の骨、衣服や食器の汚れを瞬時に取り除くことだって可能。
安全性:★★★★☆
鏡が出入口になる関係上、鏡がないと元の世界に戻ることができなくなる危険があります。
しかし、出入口にする鏡にサイズは関係ないため、コンパクトミラーを持ち歩いておけばこの弱点は克服可能。
悪用性:★★★★★
鏡の世界を活用すれば誰にも気付かれずに移動でき、鏡がある場所ならどこにでも不法侵入が可能となります。
鏡に引きずり込んで誘拐を行えば絶対に発覚せず、たとえ捕まっても鏡さえあれば即座に脱獄できます。
鏡の世界には人が存在しないので、簡単に窃盗が出来そうに思えます。
しかし、作中でも「鏡の中でイルーゾォだけは物を動かすことができる」旨の説明があるものの、イルーゾォはアバッキオから鍵を奪う際にわざわざ姿を現していたので、たとえ本体でも鏡の世界で物を精密に動かすことは難しいのかもしれません。
自衛力:★★★★★
鏡を使って本体とスタンドを分断できるのでまず負けることはありません。何ならずっと鏡の世界にいて、完全に戦闘を避けることもできます。
操作性:★★★★☆
鏡が無いと使えないという制約はあるものの、大した障害にはなりません。
能力の発動に鏡のサイズは関係ないので、手鏡の一つでも持ち歩くだけで自由に能力を行使できます。
総評
現実世界にそっくりな空間を自分だけのものに出来るというだけでロマンに溢れています。静寂に包まれ、何をするのも自由。あらゆる施設を無賃で、貸切で使えます。
また、自衛力の高さもトップクラス。鏡の世界に「本体だけ」を引き摺り込むことを徹底すればどんなスタンド使いだろうと無力化できる上、鏡にこもって争いそのものを避けることもできます。
さらに、悪用しようと思えば、移動、侵入、誘拐、脱獄など、どの犯罪においても非常に強力なツールとなります。
全てにおいて、文句のつけようのない能力です。
というわけで、マン・イン・ザ・ミラーの総評は、Sです。
関連
【鏡の中】
*1:条件として、引きずり込む対象が本体の鏡像を視認している必要がある