能力値
基本能力
- 約500体(自称)で構成される群体型スタンド。
- 物を集めてくるのが得意。
評価
有用性:★★★★★
ハーヴェストの魅力は、何といってもその500体という個体数の多さ。群体型スタンドのなかでもここまでの数を誇るものはありません。*1
原作通り、小銭集めをしてお小遣いを稼ぐのも良いですし、交番に届けて謝礼をもらうという前提で、もっと大物を狙って一気に稼ぐことも出来ます。
自身の体を運んでもらえば、高速移動や壁登りも可能。
何に使うにせよ、500体という圧倒的数の暴力により、一定の利便性を発揮する事が出来ます。
危険性:☆☆☆☆☆
ハーヴェストを使う事により生じる危険はありません。
悪用性:★★★★★
「一般人には視認できない500体の私兵が手に入る」と言えば、このスタンドの悪用性の高さが伝わると思います。
ハーヴェストがあれば、大抵の悪事をノーリスクで行えるようになるでしょう。
自衛力:★★★★★
単体の自衛性能は低いですが、数の多さのおかげで総合的な自衛力は数あるスタンドの中でもトップクラス。
一斉に総攻撃を加えたり、束にして盾にしたりと、攻守共に優れています。
サイズが小さいので、こっそり近づいて攻撃するのも得意です。
戦闘経験が豊富な仗助、億泰でさえ、腕に酒を注入されている事になかなか気付けませんでした。
操作性:★★★★☆
数が多いので一見使い辛そうですが、ハーヴェスト達はある程度自立心を持っているので、本体は適当な命令を下しておくだけで良いと思います。
総評
欲しいスタンドについて話し合う時、ハーヴェストはよく議題に挙がると思います。
実用から悪用まで幅広く利用できますし、ノーリスクでお金を稼げるというのも魅力的です。
とはいえ、基本能力は「物を集めるだけ」であって、Sランクのスタンドに比べると人生を変えるほどの可能性は感じません。
少しだけ生活を豊かにしたい、ぐらいの感覚で選ぶのであれば最適なスタンドだとは思いますが、このブログの方針上評価は下がりました。
というわけで、ハーヴェストの総評は、Aです。