タイトルにある通り、今回初めて文庫版ジョジョを購入してみました!
最近ジョジョに興味が湧いてきた、という友人にプレゼントしてみようかなと思います。
ちなみに、税込で792円と結構しました。
表紙カッコいいし1ページが大きいしで、本当は単行本が良かったんですが、単行本だと三部の一話と二部のラストシーンが同じ12巻に載ってしまっているので、やむなく文庫版に。
三部から読み始める方も多いなか、この単行本の仕様はちょっと不便ですね…。
今回のことで思い出したんですが、昔ある友人にジョジョをお勧めした時の話。
その友人は僕がお勧めした当初はジョジョにあまり興味なさげだったんですね。
それで彼はまず三部だけ読もうと思い、承太郎が表紙に載っている巻を見つけて読み始めました。
それにより彼は二部のラストシーンから読んでしまい、何これ面白えぇえええ!となってそこからハマった
数ヶ月後にはフィギュアまで購入してました。
「ジョジョは何部から読むべきか」は未だに議論を生んでますが、僕の経験上では「二部のラストから読む」が正しいのかもしれません…笑
でも、ゴリ押しよりも自然と興味持ってもらうのが一番ってのはあると思います。
ココロジョジョルとかお願いパッショーネとかのコメント欄を見ると、「これから見始めてハマりました!」って人が結構沢山いるし、まずはMADを見てもらうのが良いのかも?
おまけ
最後にせっかくなので、友人に渡す前に少し中身を紹介しておきます。
文庫版を買う機会って意外と無さそうなので。
開くといきなりカラーイラストが。13巻の表紙ですね。
タイトルロゴ無しで見れるのは結構嬉しい。
折り返しは単なる著者紹介でした。
文庫版だと荒木先生のキレキレのコメントは読めないんですね。残念。
気になった点が一つ。ここのタロットカードって著作権の問題で修正されませんでしたっけ?
次のページのやつはちゃんと修正後になってるんですが…謎です。
追記:文庫版に限らず、最初のタロットカードのページだけは修正されてないらしいです。ますます謎だ...
「ハイエロファントエメラルド」ではなく「ハイエロファントグリーン」。ここはちゃんとしてます。
ちなみにこれ一冊で、承太郎がダークブルームーンを海に潜る前に殴ったところまで載ってました。
単行本だと12巻の終わり〜14巻の真ん中あたりまでですね。
目についたところはざっとこんなものです。
文字が小さすぎないかな?と思いましたが、そんなことはありませんでした。
持ち運びやすいし、文庫版結構良いかも。
まとめ
今回プレゼントするにあたって、久しぶりに本屋で新品の本を買った気がします。
大抵古本屋かamazonで済ましてしまうので、買った本を茶色い紙の袋に包んでもらう感覚が凄く懐かしく感じました。
やっぱり本はアナログに限るなあ、とつくづく思います。
というわけで今回はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました!