能力値

能力
- 本体に近づいたあらゆる物が縮んでいく。
- 半分の距離まで近づくと大きさも半分になるため、本体に辿り着くことはできない。
- 逆に離れれば大きくなる。本体の意思次第で本来の大きさよりも大きくすることも可能。
- 本体が興味を持って触れた物は能力の対象外になる。
評価
有用性:★★★★★
あらゆる物を縮めたり大きくしたりすることができ、能力の対象外にするものも自由に選択できます。
「本体に近付けば小さく、遠ざかれば大きくなる」のが原則ですが、スタンドが徐倫に襲いかかったり緑色の赤ちゃんが徐倫に触れたように、本体から近付く分にはサイズが変わらず辿り着けるようです。
荷物を自分の方に投げてもらい小さくして軽量化、食べ物を遠くに投げてから近付くことで、大きくして楽しむなどが考えられます。
スポーツなら、ゴール前に突っ立っているだけで(明らかに異常事態だとバレますが)誰一人得点を決められません。
ちなみに、作中では「緑色の赤ちゃんが興味を持って触れたものは能力の対象外になる」という風に説明されていましたが、彼が投げた石は能力下にあったため、「触れたら問答無用で解除される」わけではなく、「触れることで解除することもできる」ということです。
安全性:★☆☆☆☆
能力の発動中は基本的に本体に近付いたもの全てが縮みます。
もし本体から1m離れた人が近付こうとすれば、あっという間に半分の大きさに。
焦って体感5mほど走ろうものなら、サイズは32分の1、170cmの人が5.3cmとなり、虫に捕食されてもおかしくない大きさになってしまいます。
逆に本体が何かを投げれば、みるみる大きくなっていき、全てを薙ぎ倒していきます。
直径7.3cm、重さ145gの野球ボールを投げた場合を考えてみましょう。
最初の1mで大きさが2倍になるとすれば、3mで4倍、7mで8倍、15mで16倍、31mで32倍、63mで64倍。
恐ろしいのは"体積"ではなく"大きさ"がそのまま64倍になること。つまり体積は64の3乗で262144倍!
普通のキャッチボール感覚で投げたはずが、相手に届く頃には直径4.67m、重さ38tの怪物となり、とてつもない威力を発揮します。
悪用性:★★★★★
能力を発動してさえいれば、どんな犯罪を犯そうが捕まることはありません。
スタンドが触れたものはどんどん縮んでいき、最終的に消滅するため、堅固な扉の破壊や証拠隠滅に使えます。
本体から離れたものは大きくなる性質を使えば、あらゆる物が兵器に。
自衛力:★★★★★
あらゆる物を近付けないため、無敵です。
かといって相手が逃げれば、スタンドを大きくしながら追いかけることができるので、隙がありません。
操作性:★☆☆☆☆
発動中は本体に近づいたものが問答無用で縮み、逆に離れていくものは大きくなります。
解除できるとはいえ、指数関数的変化は恐ろしい。
慎重に使わなければ思わぬ事故を引き起こすでしょう。
総評
サイズを変えて荷物を小さくしたり食べ物を大きくしたりできます。
「小さくする」スタンドはあれど「大きくする」スタンドは貴重。
なぜか最強スタンドの候補に挙げられないことが多いですが、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムやワンダー・オブ・Uと同じ「攻撃を完全シャットアウト」する無敵の能力の持ち主であり、触れたものを問答無用で消滅させることもできるので、自衛力も問題なし。
悪事においても活躍してくれることでしょう。
というわけで、グリーン・グリーン・グラス・オブ・ホームの総評は、Sです。
関連
【小さくする】
元ネタ
Porter Wagonerの楽曲「Green, Green Grass of Home」
Tom Jonesのカバーが有名。